Enter The Void

1991, Tokyo. A trader from the country side. Book

Enter the void

遂にセミファイナルの季節がやってきてしまいましたね。

 

セミファイナル…それは夏になるとけたたましく鳴きはじめるあのグロテスクな羽虫が床にひっくりかえってアパートやコンビニであなたを待ち伏せする現象。

 

お寺とお墓と杉林を裏手に装備した我が場末のアパートが、昨年一体どれほどの狂乱に突き落とされたことか…お分かりですか…?

 

1.2mのコケむした廊下にずらーっと整列する奴らの姿といったら!!!恐怖の権化、この世の果てですよ!!!恐怖で脂汗をかきながら足がすくみ、30分は自宅に入れない毎日!!セミファイナルの季節がやってくる…そう。今年も…。

 

 

 

さて、本日は丸の内で貿易講座を終え、今日のうちに処理せねばならぬことなどを逡巡しつつ居酒屋が開いて夜になりつつある港区を抜けて出社すると、会社の先輩方が目を見開いて驚いておりました。「来なくてよかったのにぃ~!」「律儀ね~!」「お菓子あげる~!」「なんだか最近顔がスッキリしちゃったんじゃない!?!」「本当だー!」

 

 

私の会社、実は女性が多いです。業界では奇跡です。

出会ったころから私の衝撃であり、背中が果て無く遠く憧れる先輩方でした。

業務姿勢、正直で裏表のない日本人離れした勇敢な心、情、…それぞれの先輩方が築き上げている豊かさを含めて。

 

入社したころはエネルギッシュでアメリカンなムードや、二か国語を操って複雑な貿易フローを高速でハンドリングする先輩方のまるでメスライオンの様な強すぎるオーラに圧倒されて、まるで猛禽類の中に田舎の小鹿が一匹だけ混ざりこんでしまった様な気分で毎日胃が痛かったものです。今では化けの皮が剥がれてきて心優しき美しき獣

たちの中に一匹混ざった…何か…何か…って感じ…たぶん男の子みたいなエイリアン……。

 

あの方々の姿があったら私も嘆いていられない、不可能を不可能と呼ばずに果敢にぶつかってやる!と思えたのだと思います。早く仲間として同じステージに立ちたいからね。最近忙しくなってきました。良いことです。(^_-)

 

そういう公平さを私は常に自分に課している。

 

 

 

 

そういえば、先日ブログ名を変えました。

Enter the Voidという大好きだった映画のタイトルが浮かんで、ちょちょっと拝借して…「なんちゅー名前だよ」と思っていたのですが、あれから記事を書きながら色々考えているうちに新しい解釈が生まれ、これはピッタリなタイトルを拝借できた!と感じるようになりました。(笑)

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Enter the voidは舞台は東京。ストリッパーの妹を愛するお兄ちゃんがある日突然ぶっ殺されて妹愛しさあまり幽霊になる話だった、と思う。ハタチくらいの頃に観たのだけど、ネオンカラーの映像美と攻撃的な電子音(LFO, Freak)が強烈に印象に残っている。

LFO - Freak - YouTube

 

 

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私も愛している家族といったら猫と妹。

 

今週末は久しぶりにゆっくり映画を見まくったりしたいなあ。