Enter The Void

1991, Tokyo. A trader from the country side. Book

かりのきせつがやってくる

蝉の鳴き声と共に社内行事の季節がやってきた。

 

わが社ではどこぞの僻地のなんぞやの権利を買って、毎年わざわざ電車で片道3時間かけて青果狩りを楽しむのが習わしなのじゃ。

こんなのおかしい、私が思っていた無駄を嫌うクールな外資と違う。

 

Grape TeamとPeach Teamのフタテに別れ、家族同伴もWelcomeです。

もちろんキザなわが社のことなので、僻地で青果狩りをするのが本懐のはずもなく…。付近の無駄にお高いfancyなレストランだとか、地元の著名な酒蔵だのを周遊することが恐らく彼らの真実の狙いなのでした。

 

しかも、先に狩りへ赴いたTeamが待機しているTeamの為にかりとった獲物を宅配してあげるという素敵な習わしつきでもある。もうすぐ今年もPeach Teamの狩りの日がやってくるので、社内ではGrape Teamへ宅配伝票が配られた。

 

 

昨年は実家を宅配先にしたのだが、今年はどうしようかと逡巡する。

折角のお高い果物だろうけど、私は食べないし味も分からないしなあ~…誰か喜ぶ人に…あっ!!もしかして劇場に送ったらスタッフさんおやつに食べてくれる?!?!

 

…と一瞬ひらめいたところで、お前はPeach Teamにライ〇シアター栗〇だとかA級〇〇劇場だとか書かれた宅配伝票を渡せるのかという非常にラディカルでインポッシブルな壁にぶち当たり、このアイディアは立ち消えました。

 

 

ということで、今年はぶどうとももをリュックに入れて持ち歩く夏になりそうです。

 

お店の迷惑にならないようでしたら、切っていただいてみんなで分け合って楽しむのも良いかと思いますけど…果物欲しい人がいたら今のうちに言ってください☆☆あげる☆☆

何卒宜しくお願い申し上げます。