Enter The Void

1991, Tokyo. A trader from the country side. Book

寂しいときニンジン

お互い食べさせあうナス

どろり 濡れる大根

あいだで折れるきゅうり

あなたと見つめあって野菜を口に押し込む

未来はもういらない 時間よとまれ ベジタリアン

 

 

 

…最低な始まり方で申し訳ございません。

 

十代の頃に浴びるように聞いたデッドボールPのユリソング ”べジタリン”より抜粋。

 

現代的な電子音とジャズコード(なのかな~?)が入り混じった人智を超えた都会的なメロディーに衝撃を受けて、歌詞がどれほど最低でも夢中になって聞いておりましたね~。一体人間のどっからこんな旋律が沸いて出るのかと。今の子が聞いたらどんな印象を受けるんだろう?この曲はちょうど今から十年前に…って…待って…え…?十年…?十年…?!(割と本気で錯乱しました)

 

そんなこんなで、今夜はベジタリアンを聞きながら疲れたご老体に鞭を打って野菜を加工して食べまくっておりました。体がキレイになった気が、する。

 

寂しいときニンジン♪じらされたいときナス♪物足りないとき大根♪

(一度聴いたら最後ぜったいに耳から離れない)

www.youtube.com

 

現実にトピックが沢山ありますと、言葉、心が何故かカラ回って文章にならない感じがしますね。

今日の記事も浮世離れモードでつらつらひとりごちりたいと思います。

 

昨日寝る前に記事を書きながら蝉と我々の命の重さに思いを馳せていたせいか(本当に暇人だな)、布団に入ってからも最早眠すぎて目が半分開かない状態で動物に関する記事をスマホで読んでいました。それがなにをどうしてそんなリンクに飛んでしまったのか…カバとライオンの子殺しの動画を見てしまったんです。ショックですっかり目が開いてしまった。

 

 

泣いて逃げる子を凶暴なオスが容赦なく噛み殺す。

 

 

このケダモノーーーーーーーーー!!!!!人でなしーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!

 

 

…と思わず絶叫したくなってしまった。心が滝の様に泣いたわ。

 

それこそベジタリアンを夢中で聞いていた頃から私は動物が悲しい思いをする動画だけは絶対に見ないようにしていたのですが(信じられないような悲劇が起こっているのに助けてあげられないことに何日も沈んでしまうので)、もう日本嫌いどころか男嫌いどころか”生きもの嫌い”に思わず三段飛ばし昇格しそうになりました。

 

何故こんなことが起きるかって、メスは子がいると発情しないからなんですよ。

だから新しいオスは古いオスの子を殺すのです。子孫の為に。

この理性のない残忍なケダモノーーーーーーーーーーーッッ!!!!

 

 

お~まさに利己的な遺伝子。こんなことが起こるのなら種の保存なんてクソ食らえだ!!!!生産性のないレズこと私の方がまだこの世に優しい生きもんだよ!!!!!

 

この残忍な捕食関係をまざまざと見せつけられることにこんなに動揺してしまうのは、恐らくなにかが私の生い立ちを想起させてシャッターのスイッチを踏んでしまうからなのだと思う。身勝手な大人に噛み殺されている無力な子は私と妹なのだ。それで見ていられなくなるのだと思う。

 

 

そんな今日、相も変わらずトラブルが日常の仕事で各国とやり合いながら、ぼんやり強い存在であり続けることって疲れるな、たまには濡れ鼠の様に頼りない心の時もある、そんなとき私は猫になって女の人に身を寄せていたい…猫ちゃんになりたい…ああその日は一生来ない…も!て!な!い!イェイ!とぼんやり思っておりました。

 

最後はやっぱりギャグで終わります。