Enter The Void

1991, Tokyo. A trader from the country side. Book

LIFE IS PITY

七月の健診で乳腺エコーに真っ黒な影が映りこんだ。粘液たっぷりの桶が頭上に振ってきたようなショックを受けて、結果が出るまで粘々した不安と葛藤する羽目になったものだった。そんな時、不安にネバネバされながらネットで情報を漁っていたら丁度自分と同じようにエコーに黒い影が映ってパニックになった女性のブログを見つけた。

 

今日このブログの投稿数を見ると、六十一件。

このブログをはじめるきっかけになったあの健診からそんなにたくさんの時間が積み重ねられたのか、とほんのり懐かしくなった次第です。

 

さて、最近は身体よりも頭と時間が塞がっている不思議な状態になっております。

以前よりも多くの時間を読んだり考えることに割いていて、再勉強・再編集の今日この頃。一日が七十二時間になってくれないかと祈ってしまいますね。良い睡眠は一日の終わりに自己と和解することから生まれる~なんて読みかけて放ってあるニーチェツァラトゥストラにでてきた気がするけれど、実に言えているなと思わされる。こうしてこの記事を書いている間もまぶたが落ちそうだ。一品だけ作り置きを済ませた後に朝のジムを終えて、根津・谷中のあたりを散策して思う存分読んだ後だから、今日の私は一日と和解できているということなのかも知れません…。

 

 

さて、つい先日久しぶりにヘヴィなPMSに捕まったときに浮かんだ「自殺ストップセクシー派遣ガール」の妄想があれよこれよとブッ飛び、「外資系格安レズ風俗経営」への狂言へとつながっていった最近。しかしわたくし。ㇵっと、ㇵっと突然、この妄想のある決定的な欠点に気が付きました。

 

 

 

 

社長が社員のこと買うわけにはいかなくね。それ、セクハラじゃね。

 

 

 

ちょっと待ってくださいよ、私が欲しいサービスがこの世になかったから、その隙間はわっちが埋めたるで!と挙手(ただの妄想)したんじゃないですか!なのに!なのにそのあったらいいな💛のそのサービスを私自身が利用することができなかったら…できなかったら…一体だれがこの哀れなシャチョーを!私のことを!助けてくれるというのですか!

 

 

 

※答え:ネコちゃん

 

 

 

大問題ですよ。この強靭な唯我独尊の意志が、この反逆心が、野望を実現したところで…実現したところで救われないだなんて…大問題ですよ!

 

しかし!!

 

一国の主がパワーバランスが存在する関係性の中で女性に「関係を迫る」という行為はだね…いくらその「関係」が商品(サービス)で貨幣が介在していようと、許されないと思います。そう、許されてはいけないのです。私は紳士的なレズですから、そんな搾取的でイン・モラルな獣になるなんて、そうだこの俺様のロマンが許さない。ロマンチストは死ぬまで治らない。私は己の愛や理想ではない他所事に熱狂する脆弱な人間にもなりたくないけれど、自分で仕組みを作ったからってそれを良い様にしちまうそんな獣にもなりたくない…正しく孤独な馬鹿野郎でいたいんだ…。

 

 

 

この通り中の人、キテますけど

 

読書会は一歩一歩進めてまいります。

みんなの思慮深さ。感受性。現代で生きるには弱さにすらなり得るそれらが、語り合い学び合い集まることで強さになっていく。そんな優しい場所さ。仏道に入ろう。そう、「潔癖症」ってやつも死ぬまで治らないらしい…。