Enter The Void

1991, Tokyo. A trader from the country side. Book

Message In A Bottle

Just a castaway
island lost at sea
ただ遭難したみたい
世の果てに失われた孤島で
 
Another lonely day
no one here but me
また来る日も繰り返すこの独りぼっちの日
誰もここにはいない、ただ私だけ
 
More loneliness
(than) any man could bear
そうして今日も上塗りされた孤独
誰にだって耐えられるはずがない
 
Rescue me before I
fall into despair
この世から転げ落ちて消えてしまう前に
見つけ出して救って欲しい

 

I’ll send an SOS to the world
I’ll send an SOS to the world
SOSを世界へ送ろう
SOSを世界へ送ろう
 
I hope that someone gets my
I hope that someone gets my
I hope that someone gets my

Message in a bottle
Message in a bottle
 
ただ誰か
たた誰かが
私の祈りのボトルを見つけてくれるように

そう祈るんだ

 

 
A year has passed since I wrote my note
私がノートを書いたあの日から一年が過ぎて
 
I should have known this right from the start
今、最初から知っておくべきだったと思う
 
Only hope can keep me together
ただ希望だけが私をばらばらにしないよう繋いで
 
Love can mend your life but
love can break your heart
愛は私達の人生を戻しもすれば
心を粉々にだってしてしまうものだったのだって

 

Walked out this morning
今朝歩いていたときに見たものを
I don’t believe what I saw
私は決して信じられない
 
Hundred billion bottles
億千もの祈りのボトルが
washed up on the shore
海辺に漂っていた
 
Seems I’m not alone in being alone
どうやら独りぼっちだったのは私だけじゃないみたい
Hundrred bilion castaways
looking for a home
億千の遭難者たちがやすらぎの家を探し続けていた
 
Sending out an SOS...
Sending out an SOS...
SOS送信中…
SOS送信中...
 
 
 
生涯忘れることができないだろう曲を、もうドストレートに自分で訳しました。
 
度々足を運んだ文具屋さんで帰国のチケットを印刷するときに、この曲が流れてきました。ショックを受けてShazamをしたら、The PoliceのMessage In a Bottleだった。
同じタイトルの本を中学生のころに読んで、瓶に祈りをこめて流す習慣を知った。
 
日本に帰る前に、Maltaの少女と一緒に書いて瓶を流しました。
彼女は当時から問題を抱えた女の子でしたが、鋭く賢い魅力的な可能性を秘めた少女でした。今は、歌舞伎町の夜の帝王とやらに狂って、風俗で働くようになったと聞いています。
 
私達の祈りの瓶は今どこをさまよっているのだろう。
あの日の私達はもうどこにもいない。
 
胸が迫って苦しくなる。
もうこれ以上少しも離れていられない。
私は死ぬまでにもう一度あの地中海の辺境へ行かなければならない。新しい目で、力で、どうしてもだ。