Enter The Void

1991, Tokyo. A trader from the country side. Book

黄泉がえり

かつて私の部屋だったその空間は、今やオタクの妹に汚染されて見る影もない。足の踏み場もないほどに収集されたアニメグッズ、壁一面に貼られたアニメグッズ。結構病症が深めなのでテレビ局とかに売り込んだら取材がくるんじゃないかと思ったりする。

 

そんな今日、約十日間に渡った私の体調不良の死戦がひと段落し、今日は朝まで痛みに唸らずに眠れるかなあ❤️という期待に満ち満ちて布団へ潜り込んだころ。

 

アニメグッズの腐海の中から何やら珍しく実用的な香りのするものを発掘した。

 

 

 

 

 

キーボードやんけ!

 

 

実家でリラックスしているときというのは記事にしたいことも浮かびやすいタイミング。かねてから帰省の度に更新ができなくなることを不便に思っていた。そんなとき、彗星のごとく現れし優秀な兵士…腐海より打ち上がりし現代のテクノロジー…私は今このふざけた日記をアニメグッズに四方八方を包囲されながら、かつてはオシャレ度高めだったのに今は見る影もなく汚染されたかつての我が部屋のベッドに寝そべりながら、この記事を更新している。

依然として使いづらいが画期的に打ちやすくなった。腐海のことは許したいと思った。

ところで妹よ、君が推定30万はつぎこんだ同人誌は今いずこ?

 

 

 

 

 

 

それにしても厄介な十日間だった。

 

新年早々寝込んで欠勤し、体重が7kgも落ちてしまったのだ。(実際は胃腸につまってた食べ物が空になっただけかと思いますが。あと溶けて消えた私の愛しい筋肉ね)

 

同様の症状で寝込んだ際と比較しても数段苦しく、一人暮らしをしてはじめて家族が派遣されてくることとなりました。つくづく不快な症状とその被害の大きさに、必ずや克服してやると決意しましたね…。

 

一病なんちゃらちはよく言ったものの、今回の寝込みもまた随分たくさんの苦い果実を残してくれた気がします。根元から剥ぎ取られて裸で考えてみたり。思いもよらなかったことに気がついたり。

 

日常からどれだけ瘴気をを取り除いて心洗われるような時間を増やすかが重要なのでしょう。

 

場末が漏水したりあれこれうんざりすることばかりですが、久しぶりに満ち足りた思いで田舎を満喫しているここ数日です。