Enter The Void

1991, Tokyo. A trader from the country side. Book

おまえらの墓につばを吐いてやる

昨日みんなで読み進められなくなった本について話している時に、ある参加者さんが「原田マハの本で"Changeは一文字変えればChanceになる"って講師が言って主人公が膝を叩いたってシーンが出てくるんですけど、意味が分からないㇵァ?」みたいなことを言い出されてみんなで爆笑した。It does not make senceだと私も思う。そしてその翌日の今日、私は重たい体を引きずりながら丸の内の貿易セミナーへ向かい、小ざっぱりした地球の中心人物ヅラをしたビジネスマンたちを横目に安い服で(相変わらず色合いは喪中)て大仰なビルを登って、何やら複雑な輸出の話を聞きながらずっと思っていた。

 

ほんなら「Pressureを二文字変えるとPlesureになるけどな…ワロ…」

 

 

 

原田マハの講師がそんなふざけたことを言い出すのならば、PressureだってPlesureへと転じ得るのではないか。二名のベテランさんを失ってWork Loadが熾烈を極めそうな弊社の未来に思いを馳せながらそんなことを思う。役に立たないと噂のお高いセミナーに参上(社費)して今さら、ことに今さら思うのだが、貿易ってやつはどうやら驚くほど複雑らしい。国と国をまたいだ商取引の間に絡む要因は数えきれない。プロセスもメソッドも非常に多様だし、リスクヘッジの為には戦略も知識も必要だ。法律ひとつとっても各国で違うし、企業の社会常識も無論違う。一言で「公式組織」と言えど、公式度合いってのは結構違うもんなのだなあ。(単純に言えば法人にだって税投入率の多い少ないがある)

 

 

 

 

今日私が書きたいことは主にふたつだ。

 

 

ひとつ!だから私はストリップ劇場の看板猫マロンと離縁しなければならない。

 

ふたつ!韓国人の取引先に会いたい。

 

 

 

 

 

 

いやなんでやねん。

 

 

 

それじゃあまあ、貿易ついでにふたつめからいくわ。

 

 

 

 

 

随分ヘイトに敏感な昨今の我が国ではございますが、正直なところ国際取引で敬遠されがちな国というのは確かに存在するのであります。原材料・制作禁止国に該当することの多い国とは多々あるものなのだ。その中でも実は韓国は非常にグレーな評価を受けている国で、弊社では特にカルチャーの相違からしても彼等との取引は極力避けるし、いざ取引となると色々な意味で苦難が待ち受けている。

 

そんな中でも弊社が信頼を置いている女性経営者が韓国に居て、彼女はスーパー巨大企業に買収された企業でマネージャーをしていた。つまりはです…我々が想像できない様なスーパーグローバルな会社で、アジア人で、女性で、なおかつ立場までもって…その後は独立した!素敵な女性なのである。一度オフィスでお会いしたが凛とした美しい人だった。傲慢さすら感じるくらいに自信と強さを放った人だった。その彼女が言うには、韓国は日本以上に女性差別が激しい国で、立場をもって女性が働くことの壁は計り知れなかったらしい。お酒の飲み方にも気を遣って、強く強く見せていたという。私も担当業務がでかくなったので彼女との接点が増えて、ああ早くまた会いたいなあとしみじみ思った次第である。彼女に会えた時に、負けたくない(*^▽^*)

同じくらいのスピード感と説得力で英語を操りたい。そしてあなたといっぱい話したいよ~。

 

 

しかし。

 

 

 

そんな韓国と日本の雲行きが怪しくなって久しい。

その原因の一つを今日のセミナーで教わって、正直目からうろこだったのだ。

日本から輸出する際には結構厳格な規制があって、将来的に武器に転用されるリスクのあるものは絶対に輸出入規制するのよ。特定の製品の輸出には特別な許可がいったりするの。その規制にひっかかってしまう化学品の中には、4Gや5GなどのIT技術に必要不可欠なものがあったんですって。いわゆるホワイト国に入るとその輸出規制から免れてスムーズに輸出ができるのだけど、韓国はずっとその位置にいたのだよね。それが今回ホワイト国から外れて、彼らのIT発展にに必要不可欠かつ日本からの輸入規制がかかってしまう製品がスムーズに輸入できなくなてしまった。だから烈火のごとく怒っているんですよ。そら不満も溜まるわ~!!!!はい、雑談でした。

 

 

そして最後は、栗橋の看板猫ちゃんとの浮気を止めなければならないと唐突に悟った(キチガイ)ことなんだけど、そもそも私には一匹の嫁が実家にいます。彼女とは粘膜以外のすべてで繋がっていて銀婚式まで迎えたので、間違いなく正妻、純度100%嫁であります。その嫁がいながら、私は大好きな踊り子さんを栗橋に観に行く度に劇場の看板猫であるマロンちゃんに浮気(本気)を繰り返していて、やべーなおい…かわいいな…写メ連写…と思っていたのであります。

 

 

しかしです。マロンちゃん…私の別れの言葉をよく聞いてくれ…

 

君はこれからも、その寿命が尽きるまで何百、何千という人から愛とちゅーるをもらって、愛されて愛されて生きていくんだ。何千本もの暖かい指に撫でられることだろう。君は、これから幸せな猫生をまっとうするに違いない。

 

けれど・・。

 

私のぶちゃ、パパ、ママ、そして私自身には、なんとわたししかいないんだよ。中年だった父の足腰がたたなくなり、目も見えなくなって車の運転もほとんどできなくなってきた。誰もが刻一刻と老いていくんだ。君にちゅーるを上げる人は山の様にいる。でも、私の家族と私自身にはたったひとり、私しかいないんだ。私は今千円札を握りしめて、その価値をかみしめているんだよ。

 

 

 

だから悪いな、よく聞いてくれ。

 

 

 

 

 

これからは君を無料でナデナデするから宜しく。

 

 

 

 

 

 

 

 

あ~れ~~~~~~~~~。