たられば

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GW中は丁度客人もあって沢山料理ができました。夏野菜を植える季節がきたので、今年も畑には色々な子が植っています。早くパクチー育たないかなあ。

 

最近は心身症対策で遂にストレスホルモンを止める抗うつ剤の一種を処方されちゃって、そのせいかイヤに怠くて眠くてねぇ..。

 

鋏は使いようですので、生活のpriorityに合わせてその障害を取り除く手立ては上手く活用すべきだと思います。

 

しかし、私の医師は簡単に薬を処方しない誠実な方でしたので、寧ろ私はそうケチらないでどんどん出せるものは処方していただいて利用したいと考えていたのですが...。

 

連休明けの前日に一向にさざえさん症候群が訪れないところをみると、相当directに薬が脳に作用していることを実感してひぇっ、やばくね...??と効力に慄いている...(笑)やっぱり薬ってeasyに使っちゃいけないんだねえ...。良い医師で良かったー。なるべく自然にホリスティックに頑張りたいですよね。

 

そういえばGW初日は近所のショボショボ映画館にナイトメアアリーを観に行ったのですが、なんと貸し切りでした。今なら

!!キャーーー!!!!!抱いてーー!!!!!とか言っても赦されるのでは?!?!叫んでも誰も聞いてない!!!ヒューー!!!とテンション上がりましたが、そこはちゃんと三十路の淑女として慎ましく退席しました。チッ。

 

秘すれば花と言いますが、私は誰に邪魔だてされようが自分の秘密の花壇に水をやり続けたいですね。合致しない縁はしがらみ。不要なのです。

 

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エレクトラコンプレックスって言葉、悪いけどこの映画ではじめて聞いたわ...。大学で四年間なにやってたんだろうか...。今なら経営学か、国際関係か英文学とか専攻したかなあーと言う、たられば。

真夜中の悪夢のドライブ

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学生時代、空手の師範が厚意で部員たちに「夜警」という名目でアルバイトをさせてお小遣いをあげていた。なんでも立派な神社の片隅にある一室で「寝ないで勉強でもしていなさい!」というだけの、カンタンなお仕事である。いくら立派な神社でも必要不可な役どころとは思えないし、それこそ警報サービスを導入するなりプロを雇うなり色々なやり方ができたことを思えば、あれは師範なりの学生応援事業だったのだと思う。

 

どんなことでも人の役に立つ仕組みを考えて提供できるだけの資本がある人達ってマジで凄いなと思う。今私がいる外資のmoney moneyの世界が時折虚しくなるよなあ。良いことしてる人たちを見るとね。もうこいつらのポンコツマシーン売って金を稼ぐことなんてどーーーーでも良いわ飼い猫幸せにしてあげる方が全然尊いわって思っちゃうもんなーーーーーーー。(危機)

 

日本人は良くも悪くも全てに精神が宿っちゃってて、「合理的なつもりでそれ、実は義理人情道徳の話ですね…ガイジンにそれは理解できませんね…」みたいなことがよくある。(笑) この間に入って満足してもらうの本当に大変。しょーじき今でも何年輸入品買っててそんなこと言ってんですかいい加減世界と調律を合わせてください!!!って呆れちゃうことがある。その反面、欧米風の合理主義の仕事って精神性がなくって正義も倫理も思いもないことが多いから、日本人からすると虚しいんだろうな~。何年やっても引き裂かれるね。会社の先輩が「日本人は無宗教の筈なのに最も宗教っぽい。おてんとうさまが見てると思う人たち。」ってシミジミ言ってたの思い出すよ。

 

そしてseriousに円安が心配な最近。外貨預金しないと積むかもと思ってずるずるしてるうちにとても外貨買えない世界線になっていた…。USD/126って、え?ちょっと待って、それEUROではなく?????通貨間違えてる????だよ。皆様に生意気にも言いたい。お互いいつか外貨買っておきましょう…。日本が弱るほど通貨も弱くなるでしょうからね。韓国・マレーシア・中国とか良いんじゃねーかな。

 

あれ、気づいたら導入に千文字くらいかけてる…導入が本題みたいになってる…私が今日書きたかったのは夜警をやってた時からモンスターを何本飲もうと眠いものは眠い何をしても眠い何をしても自分は絶対に眠気は飛ばせないということを知っているのにも関わらずNightmare Alleyが見た過ぎて車で一時間以上かかる映画館でレイトショーを観てしまったサイコーだったという話だった。

 

昔からエドワード・ホッパーのアンニュイな絵画の世界みたいな、それこそ遅くに映画を観た後にドライブして道中のくすんだbarやdrive inでハンバーガー齧ってモーテルに泊まる…みたいなことに凄い憧れていたんだよね。しかし現実は悲惨でマックが時短の今 日本の田舎の路上には精々牛丼屋とラーメンしかないことが分かって泣きましたが、肝心のナイトメア・アリー自体は人生で一番面白かったかもというほどショッキングな映画でした…。

 

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Outlineとしてはワケアリの、過去を燃やして逃げてきたような青年が南西部の奇怪なサーカス(見世物小屋)に辿り着いて、偶然獣人のショーを観るんだよね。Is he man, or beast?果たして彼は本当に獣人なのか、人間なのか?と場を煽り、ボロボロの獣の様な人間ににわとりを与えて観客の前で首を食いちぎらせる。そういう恐ろしい悪趣味なショーをやっている一座。青年スタンはそこで単発の仕事を斡旋されたことをきっかけに一座に入って、読心術という高度なペテンに出会う。

 

読心術は人の心が読める、死者と話せると嘘を吐いて人の最もdelicateな部分を弄んで大金を稼ぎだすペテンだけど、そうして人々に嘘を吐いてスポットライトを浴びるうちに、いつしか嘘が真実に思えてくる。やがて自分は本当に真実を言い当てられる全知全能の神だと思うようになり、最後は人の心を失ってしまう…。一座で読心術のプロだったピートも、今では酒に溺れて潰れてしまっていた。

 

ワケアリ青年のスタンはこれで遂に自分にも取り柄ができる、過去から抜け出せる、と異常な執着心で悪魔の技を盗もうとピートに弟子入りするんだけど、その恐ろしさを知っているピートは決して伝授しようとしないんだよね。しかし、ある日スタンはピートのすべてのワザが書かれた秘密のノートを盗む為に、彼を密造酒で殺してしまう。そして人の心を弄ぶ悪魔のスキルを取得して都会でショーマンとして大成功し、どんどん悪事に手を染めていく、という話なんだけど…。

 

いや凄かった。これはどういう話?と聞かれたら困っちゃうくらい濃い話で、一人一人の人物が持っているストーリーが濃いのよ。 

 

ある日スタンのペテンを見破る心理学博士の女性(ケイト・ブランシェット)が現れたことをきっかけに、彼女のクライエントである時の権力者の個人情報を彼女から聞き出して、読心術にハメて高額を引っ張り出すという危険なことをするわけ。スタンはリッター博士との出会いから人の心を更に失って、欲望に塗れて身を滅ぼしてしまうんだよね。その姿がとても恐ろしい。

 

ナイトメアアリーの広告を観た時はルーニー・マーラケイト・ブランシェットが再び同じ画面に収まっているとかキャロルの再来???今度は結婚???とすげーテンション上がったんだけど、ケイト様大好きな私でもトラウマになるほど心理学博士のリッターが恐ろしい、歪な人間だった。あのハスキーでエレガントな発音(ちょっとブリティッシュっぽく古風に聞こえる)と立ち振る舞いをみていると幸せですけどそれも吹き飛ぶレベル…。

 

人の心を弄ぶ者同士、自分も相手も二重三重に騙さないと生きていけない者同士…ということで彼女はスタンに惹かれたんだろうな。そういう彼女の揺れとか弱さを読んだスタンがリッターを利用しようと男として誘惑するのも本当にぞっとするし、読心術のペテン師と心理分析のペテン師同士の騙し合いと本音が入り混じったコミュニケーションとか演技とかマジで凄かったよ。

 

兎に角ぞっとするようなsickな人々が他にもわんさかでてきて、スリリングです。私が一番怖かったのはスタンが破滅する一番のきっかけになった妻子を失くした大富豪のサイコだな…。もう人間が生理的に受け入れられないsickさのオンパレードって感じなの。

恐らく過去に自分で妻子を殺しておいて、妻子を失ったことに病んでいるつもりで妻子の幽霊に会いたがってスタンに大金をはたいているというだいぶやばい男。

人を躊躇いなく殺しても許されるだけの権力者という設定が爆弾をハラハラみているような気にさせられて、彼の恐ろしさに拍車をかけていた。所謂「石油王と同じエレベーターに乗るな」だよね。

 

最後の最後で「そのせいで若い女性を次々に傷つけていた」と彼がついに告白したときにスタンが思わず後ろに飛びのきそうになるくらい怖いものを見る目になるんだけど、あれ観客の気持ち…。死ぬほど罪悪感にはさいなまれているくせに、自分が犯した罪を心から受け入れないでただ病んでいるのが気持ち悪い通り越して恐ろしい。スタンが彼を殴り殺したときスカッとしました正直。。。

 

登場人物のSickさ、ノワールからして若い子にはショックが強すぎて落ち込んでしまうと思うのであまり観て欲しくないのですが、25歳以上の方には絶対観て欲しい~~!!!

 

…と、金曜日は怖い映画を観た後に台風ムードの中運転して帰った。

家に帰ったのは一時過ぎだったけれど、新鮮な体験だったな。

 

大混乱

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某国のLockdownの影響で、かつて経験したことが無いような輸送危機がおきています。そして、特に米国ではかつてないレベル(一年)のmaterial shortageによる遅延も。どちらも万策尽くしても打つ手無く、三者三様に頭を悩ませているようだ。

 

あ、写真は私を朝メシに食べようとしている猫です。朝起きたらこいつが見下ろしてました。


ついこの間母と沖縄で泡盛ハブ酒を煽りアメリカンヴィレッジで中坊の様にはしゃいでいた筈なのに、那覇を出て本土に帰れば人と人が殺し合い、疫病が蔓延し、それでも会社と会社は融通を利かせることなく責めあっている嘘みたいな現実にあっという間に戻ってしまう。あんなコミュニストもどきの、十九世紀から何も学んでいないような独裁国家のせいで、罪のない命がかき消されていく。信じられないよね。せめて目先の命や暮らしを支えられるよう、我が家に数人でも逃げてきてくれないものか?といつも思ってしまうよ。

 

そんなこんなで相変わらず客と海外の板挟で半泣きなのですが、昼休みの僅かな時間にネコをブラッシングしてゴロゴロいわせた隙にちゅっちゅすることだけが癒し...。

 

昨日は浮世が辛すぎて寝る前に延々とアマプラでBGMにキャロルを流していた所為か、何故か今日は丸一日「あれ...?わたし昨日ケイト・ブランシェットマティーニとポーチドエッグをお洒落にいただいた後にホテルで香水をかけ合ってひとしきり戯れ合っているうちに不意に転んで顔と顔が近づいてしまい夢の様な一晩を過ごした気がする...????」ってなってました。

 

私もNさんを笑えないほど妄想してますよね。それも国が違えば十字架にかけられるか、投石で処刑されるレベルの...。

 

皆様も仕事が辛すぎて妄想しているうちに現実と昨夜の夢の境界線が曖昧になり毎朝勤務開始の十分前にゾンビの様な顔でベッドからパソコンのスイッチをつける、そんなアラサー女子にならぬようとっとと寿退職ッ...ではなく、ご自愛くださいませ。

 

Wish your lovely day. 

May the Force be with us.

セロトニン

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最後の更新から、何の変哲もない仕事中心の日々はかろうじて続き、切れかけた凧の糸は今のところなんとか切れずに繋がれております。

そんなわけで特にあげる写真もないような日々だったので、今日のサムネは魚と大豆中心の暮らしに切り替えたここ最近の現場写真…。もうしらす大根おろし無しでは生きられない…。おらはしらす破産しそうだ。若い頃ならこんな食事をしたらするする瘦せたのに、三十代 x テレワークは恐ろしいですね…一向に痩せないよママン…秋には友人の結婚式があるというのに、果たして私は大トドからアザラシに変身できるんだろうか。セイウチに進化しているかも。

 

そして頭書の件、週末にミシェル・ウェルベックセロトニンを読んだ。今日はウェルベックについてつらつら書いてみる。私は大体年間百冊程度読むのですが、不思議と特定の好きな作家ができなかったのですよね。本好き決して酒の後に本屋に行くべらからず。誓ってはまた酔っぱらって本屋に寄っては翌朝一生読まないような本が高く積まれていることに気づいて絶望することを繰り返す人生…昨年は酔っぱらってメルカリでウェルベックを五冊買ってしまってよりによってなんで???????????となっていたのですが、それを機に気が付けば彼の作品をすべて読んでしまった…。最早立派なファンではないか。

 

最初に読んだのは「プラット・フォーム」だった。これと言って上昇志向もなく、人情もなく、女はみんな人格を持たない肉の塊みたいに思っている無口な男たち。それでも何故か決まって特定のイイ女にモテるし(酷く都合が良い。根暗の夢だろうか。)、タイにしけこんで売春してみたりする。そして最後はイスラム原理主義や気のふれた犯罪者に粉々に破壊されて、無気力な主人公の噛んでも味がしないような世界もこれで一挙終わりだ。ざっくり無理矢理例えるなら、村上春樹をマイナーチェンジしてバイオレンスにしたテイストかも知れない。いつでも都合よく女性から性を授けられるところなんて、特に。

 

この作家は時代に警鐘を鳴らす目的で敢えてこういう空虚な人々を描いているのか、そうでなければ随分酷いhateを持った作家だな(実際、女性とムスリムの描き方が嫌いだ、という人もいます)…と最初は厭々読んでいたのだが、続いて「地図と領土」「服従」を読んでみると少々印象が違ってくる。若しくは、彼の世界観に慣れてくる。するめ

 

主人公は常に枯れ木の様で、暮らしに困っていないが何の情熱も持ち合わせていない。決まって線の細いインテリだ。そうして「素粒子」を読む頃には、何故かすっかり彼を好きになってきた。「闘争領域の拡大」、「セロトニン」と来て、もう完全に彼が好きになった。ここまでずるずるウェルベックワールドに浸ってみると、作品の根底に共通しているメッセージを勝手に感じることができたからだ。そして私も彼の言葉を通して、自分自身の噛んでも噛んでも二度と味が戻らない世界に出会い慰められるのである。

 

ウェルベックはどこかごっそり人間性の欠けた人々を描く。自分の心にはぽっかり穴が開いていると感じられるくらいの人情があればまだしも、彼の描く男性たちの世界には血の通った人間や生々しい感情が存在しないのだ。そんなウェルベックの描く人々は、何かに嗜癖している。コーヒー、酒、女、煙草、パーティ、ユイスマンス。だから、年をとっていくことが恐ろしい。若さや性、嗜癖をとったら、もう何も残らない。足掻いてもじりじり擦り切れていき、最後はお陀仏なのだ。

 

セロトニン」はタイトルの通り、そんなウェルベックの世界の住人の完成形・代表人物かも知れない。ただ年をとって、あの時の人生の分かれ道を見つめてフラフラ街を彷徨い歩いているような。取り返せないことは分かっているのに、彼は過去の亡霊に会いに行く。失われた可能性や愛を探して、抗うつ剤の量はどんどん増えていく。髪の毛は薄くなるし、もう欲望も希望も人生の残り時間もないし、参ったことに彼が人生ですれ違った僅かな美しい人たちも同じように時の試練に負けて破滅している。

 

やがて手持ちのカードはゼロになったと受け入れる時がくる。一人、また一人頭を拳銃でぶち抜いていく。若いころのゼロなら取り返そうと思うかも知れないが、もう年をとっていよいよ人生が終わりかけていると感じている中年にとっての手札ゼロの孤独感・絶望感はすさまじい。ウェルベックはそういう人の人生の変遷や意識の流れを凄く生々しく描いてくれるんだよね。まったく感じは違うけれど、コレットシェリも似たところがあって良かったな。若さを失った結末は同じ。

 

…と画面に向かって謎に語り続けること20分。

三十路は辛いと嘆いたら、会社のパイセンたちから頭を叩かれます。

生き生きと年をとる見本のような人たちだからな。私はどうもそんなに強くできていないよ、と言いながらしぶとく好き勝手劇場で生き残りたいと思います…。

 

もしかしたら自分の現実が耐えがたくなり、こんな身を切られるような孤独の中では誰も生き延びられないので、それに代わる一種の現実を作ろうとしているのかもしれない、人生の分かれ道までさかのぼって、追加ポイントを獲得しようとしているのか、もしかしたらそれはここに隠されていて、この何年かの間ふたつのホームの間でぼくを待っていたのかも、ぼくの人生のスコアは列車のほこりと油に塗れて見えなくなっていたのだろうか。

 

秘密の花園

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三連休前の華木は再びNさん x えらい人とオンライン飲み会をしていました。なんと夜中の3時まで………。友人とですら中々こんなことしませんよね…。私は会社では無口で、色々な属性の人とやっていくためには個性を丸めて当たり障りなく振る舞うべきと思っている方(そしてはるちゃんは丁寧過ぎる!!と怒られる。)だったので、まさか会社でこういう縁にや時間に恵まれるとは思っていなくて、初めてだらけの毎日です。

 

今回の騒ぎがみんなに与えたインパクトをひしひしと感じて、有難く申し訳なく思っています。こういうパイセンたちのおかげでは読めなくなっていた本もまた読めるようになって余裕を取り戻してきたので、今日はずっと騎士団長殺しを読んでいた。

 

結局私の三行半は「受け取りたくないよ」と有難くも拒否られたので、保留になっています。交渉ごとは突如最終案を投げつけるのではなく、軽いジャブを入れることから始めるもの。BEST WAYの為に頑張りますわよ。

 

ところでNさんの話が爆裂に面白かったのですが、丑三つ時も迫る頃、彼女がいきなり「妄想しないで眠れます?」「私妄想しないと眠れないんですけど…」と突如カミングアウトしてきて、他のメンバー達(独身)が「?????」となっていると「もう中学生のころからずっと妄想大好きで登下校中ずっとしてたんですよね彼氏いたのに」「だから今日も楽しみなんですこの後(イケメンとのラブストーリーを妄想するのが)」「妄想の中で別れて泣いちゃう」「えっ!普通妄想しないで眠れるんですか!?何考えて眠るんですか?!」「おすすめの官能小説ある?」とぶちかましてきて、腹を抱えて笑ってしまった。いや~ちょっと妄想の彼女と別れて涙した経験はないし官能小説とか普通分からんわ。

 

偉い人が「待ってNちゃん、旦那さんの横でそんな妄想してるの?」と突っ込むと「だからなんか心の中読まれちゃう気がして…なるべく離れて寝るんです…足とか当たると除けます」って言ってて(決して不仲なわけではなく、円満なようですが)、私は男女の結婚の残酷な現実を垣間見ました。結婚したところで、人は永遠に心の中に満たされない秘密の花園を抱えて生きてくのかも知れない。双方浮気OKでconsentをとっておくとかアリアリのアリなのでは…?発注先変更とは言わないけど、せめて今からでも契約内容を変えられないのか…?と思わず心の中で思ってしまった。心の中の大切な部分を分かち合えない・満たして貰えない人に法的に縛られるって、苦しくないのかな?と思っちゃってさ…。しかしよく「結婚は契約」とシタリ顔で言いますけれど、何を目的とした契約なのでしょう。節税?子供?家事代行サービス?(???)

 

 

こうしてみると独身貴族とはよく言ったもんですわ。

私は子供は大の苦手ですが、せめておこちゃまとその家族には親切でいたいものです。

三行半

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強烈な一週間だったのだが、強烈過ぎて以下略で終わりにしたひ。

これは先日先輩たちとオンライン飲み会をすることになった際に冗談で「タワー作っときますね☆」と言いって、いざスーパーへ買い出しに行ったら丁度オリオン等が安売りしていて本当にタワーを作ってしまった画像です。ちょっと引かれました。

 

その先輩というのが、先日から大層こちらを気遣ってくれていたチームの明るい~誰からもかわいがられるデキる女子(以下Nさんとする)なのですが、ちょっと前に別の先輩(Sさん)より、「こないだNさんがはるちゃん崩したいな~も~なんとかはるちゃん崩したいな~今ならコロナであんまり飲んでないはずだから(飲ませれば)イケるかな~って言ってたよ」と耳打ちされて思わず発想?!と笑ってしまったのですが、本当に飲み会の機会がやってきました。いや~嬉しいね~。。

 

トラブルの始まりは、火曜日に突然偉い人が「なに~上司と上手くいってないんだって~?じゃあ俺と組む~?このチャンスを利用しない理由はない。さあ来いヒャッハッハ!!!」…的な感じで、唐突に異動の話を持ち出してきて、もう私の頭が真っ白になったことでした。これまでどれだけ耐えて、何度持ち直そうとやってきたことか…先日も頑張ろうと話したばかり…それがまさか、このタイミングで、「上手くいってないから異動」ですって?!?!そうして上司と私の間にはもうどうにも解けない程の蟠りが生じてしまい、来週話すことに。

 

そうして木曜日にオンライン飲み会でNさんからdetailを聞き、ようやく全てがCrystal clearになったのです。ことの発端は、私の状況をマジで心配してくれたNさんが、なんと上司にキレ・幹部をひっつかまえ・直談判までしてくれていたことにあったことが判明したのです…。まままままさかそこまでしていてくれたなんて。。。。。。。。。。。。衝撃。。。。。そして、善意で勇敢にそこまで動いてくれた彼女が、今度は「大事にしちゃてゴメンゴメンゴメンゴメンゴメン」と平謝り状態。。。クソ野郎共の所為で、なんと切ないことでしょう。(笑)

 

木曜日に「酔う前に」とNさんが率直な話を聞かせてくれたのですが、今までクソ上司が何もしないうちに辞めてしまった人たちが何人かいて、はるちゃんにだけはそうなって欲しくなかったと…。 クソ上司は基本的に何もしない人だから、かなり強めに「一体どうするんですか、本当にやばいですよ、はるちゃん辞めちゃいますよ」と迫って怒ってくれたそうなんですね。そこで兼ねてから私を欲しがってくださっていた別の偉い人が、チャーーーーンス!!!と。(笑) 彼は私の様子がおかしいことにも気づいてくれていたそうだけど、立場上上司に問題提起しづらかったのだそうです。そうして「願ったりかなったり」で異動の話がでてしまったみたいなのね。

 

私としては、心配したNさんが上に問題提起した時点でチームの課題を解決するよう話し合いがあると思ってたんだよね。それもなく異動にするということは、問題に向き合わずに体よく島流しにしちゃう人だったってことじゃない?と、兼ねてからの不信感が確信になってしまったわけよ。実際はちょっと違ったわけだけど。

 

だけど、もうここにも散々書いてきた通り、そもそも私は遠からず退職する方向で考えておりましたから、ああ遂にここが折り目・潮時なのかなと思ったんですよね。本当はもうちょっと見切りまでに時間をとるつもりでしたので、理想的な退職でも、まったくみんなとの未来に未練がないわけではないけれど…ここで異動なんかしてかき乱す前に、離職の意思を明確に伝えて次の子をとってもらおうと思ってさ。「離職だなんて聞きたくないよはるちゃあ~ん」とクソ上司が言っておりましたけど(笑)、お前どの口が言うか。その代わり、今抱えている仕事やPJに終わりが見えてきた時点で届けに日付を入れさせてくださいね、と交渉するつもりです。(夏から秋かねえ)

 

あ~~しかし先日のオンライン飲みのときのさ、酔った先輩の無邪気な笑顔とか、私の為にしてくださったこととか…せっかくここまで結べた縁だとか…考えていると、本当に残念だ。もっと一緒にいたかったし、例えが気持ち悪すぎて土下座ですが、3人のお子様を抱えたシングルマザーを残してパチンコ゚しに行くくらいの罪悪感だよあたしゃ。

 

別の偉い人は辞めるくらいならUpしちゃいなよ、あなたがパイオニアになれば他の女子たちもついてくるよ☆とか無責任なこと言ってますが、そういうところなんだよね。そういう、上の人たちに計画性がなく個人にあらゆる責任を放り込むところが嫌なわけ。

ほんの数年で情けない会社になっちゃったもんだね、と思うよ。

 

皆様、人材は何より投資しなければいけない宝ですよ…計画的に前もって投資しないと、ピンチになるからね。特に私の業界のグローバル企業って各国に数人のagent / 工場を置くスタイルが多いからさ、ベテラン失うとあっという間にすかすかのブラックになっちゃうよ☆と謎の一文を残して去る。

 

Damn

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ここ最近はなんだか思うように読み書きもできなくなっていたので、古い家を無心で模様替えしていた。田舎に移住する人々の多くが取り組む様に、古い空き家をDIYで改築するのにめっちゃくちゃ憧れるのですが、家の鍵もまともに刺して回せないぶきっちょの極みの私には絶対に日曜大工はできないので。。ダイソーやイオンであれこれ気に入ったものを買い込んで、少しでも気持ちよく暮らせるようにリフレッシュ。

 

先週の金曜日はOfficeに出ていたのですが、また別の先輩が私の状況を見かねて心配して声をかけて下さったので、GInza方面で飲んでおりました。彼女は私のほんの数歳上にも関わらず、社歴が若い時から(言い方は悪いけれど) ゴミ箱の様に業務を放り込まれては耐えてきたタフな先輩なのです。その彼女が遂に「毎日辞めたい」と。離職をかなり現実的に考え始めていた矢先だった為、若手~中堅の私の離職と会社の未来を案じているという構図だったよう…。O!M!G!

 

あらゆることを恐ろしい速度で押し流していく、時の河は残酷ですね。数年前から綻びの音が聞こえ始めていましたが、綻びに向き合ってこなかった愚かなleader達は今日も我々にその皺寄せを押し付けるだけ押し付けて、胡坐をかいているわけですよね。そうしてハリボテの組織になっちゃったわけで。あれだけrespectしていた環境がtipicalなブラック企業に成り下がっていきそうな様子を見るのは哀しいよねえ…。いや本当に、まさかこんなズタズタになるとはね…。恐らく1~2年内にどんどん人材が流出して後悔する羽目になるでしょうね。

 

その反面、先日述べた男性陣の問題を除けば、優秀で良い~人達なんだよね。。今も本音で私なんかに向き合って支えようとしてくれていて、この人たちと一緒にこの先を目指してみたかったな、という思いもあります。(って、すっかり過去形で書いてますけど、そりゃ退職までのプランや目標もあるかと思いますので、半年~1年くらいは多分残ってますよ。(笑))

 

でも、やっぱりね…活字中毒で書いていないと死んじゃう鮪のようだったのに、その大好きなことができなくなっちゃってる今の状況を思うとね、自分を守れるのは自分だけだと、いつでもRed cardを出して逃げ出す覚悟はしておかないと、と思います。理想的なタイミング、状態での退職とはいかないこともあるでしょう。そんな最悪の場合もあるでしょう。今はYoutubeで色々な人の暮らしを垣間見ることができるけど、なりふり構わず悪い環境を離れたり、心の向く方向に進んだ方々って、本当に勇気があると思う!年を重ねるほどに怖くなるもの。

 

この環境、本当に誰も守ってはくれません。管理しない人たちだからね。身をすり減らしても会社が得をし、個人は病んで損をするだけです。深刻なうつ病になってしまったら、再び立ち上がるまでには恐ろしい時間とエネルギーが必要で、遺憾ながら理不尽の多い日本社会の仕組みでは更に大きなリスクを背負い込むのは確か。

 

私がどっかでふっと見聞きして良いなと思った女子の英語の言葉。Who will pay my bills? Do you pay my bills? アンタが私の請求書を払ってくれんの?= 責任もたないんだから口出ししないで!

 

 

 

Yes, damned if you do, and damned if you don't.

 

今日は本当に頭をまとめるだけのブログ~。