Enter The Void

最近はジャズとちひろさんに夢中です。

悲しいことに実話です

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今年もこの季節がやってきた。7月20日に青春切符が解禁される。

連休は青森行っちゃおっかな~うふふふぅ~~ッ☆彡と思い立ってあれこれ検索し始めたら、何がなんでも行きたくなってしまった。

 

YES, YES, LET'S GO...I LOVE TOHOKU...

 

今年はどこへ行こうかと、地図を追いながら青森の懐かしい地名を見ては昨年の弾丸旅行を思い出し、数えきれない思い出に胸がきゅっとしました。それはそれは馬鹿な旅をした。突如思い立って憧れの恐山と白神山地に行くことにして(青春切符で14時間…)、その帰りの足でそのまま高速バスと青春切符で京都へ行ってしまうという、どう考えてもイカれたスケジュール感の旅をした。荒涼とした青森。灼熱の京都…。

 

恐山はまさしくこの世のものとは思えないほど美しくて、いつまでも硫黄が織り成す殺伐とした地獄の岩群と、対象的に波ひとつない穏やかな湖を見ていたかった。三途の川はエメラルドグリーンで澄んでいた。我は今年もゆく…。今年も風車を見る…。極楽浄土へ…。

 

しかし、私がリベンジを誓った青森は五能線、そして弘前である。

常磐線T駅から鈍行で14時間。弘前に到着した無鉄砲な旅の初日にねぶたの囃子を駅で聞いて、それはそれは安心したしワクワクしたよねw 地方線は乗り継ぎに一度ミスったら最後。いっかんの終わりのである。

22時過ぎに着いた弘前の夜は、とっても魅力的だった。商店街には温故知新の飲食店とねぶた屋さん。ほんのり灯るちょうちん。朝起きて直ぐに白神山地へ向かったので、弘前の美しさを尻目に即、電車に乗り込まなければならなかったのが無念でね~…弘前城すら見れなかった…私に語彙力があればあの町の独特な空気を皆様に魅力的に表現できるんでしょうがね…悔しいッ!!ちょっとぉ~!太宰~助けてぇ~ッ!と言いたいところだけど、彼が津軽で描いた弘前はわたくそが言いたい2021年の魅力とは少々趣を異とするので悔しい…引用もできない…。

 

そんなこんなで、ハナキンは青森の地図とにらめっこである。

今年は弘前、恐山、仏ヶ浦、八戸、十和田湖と参りましょうかね~。浅虫温泉も行きたいなあ。たいびーるが効いてきた、寝る。

 

最近あったthe best of 悲しいこと。

すご腕のマッサージャーを見つけて喜んでいたら、彼女から「あたしはるな愛ちゃんだいすき!はるちゃんも整形する?いいところ紹介してあげる!」と言われたことです。

「やすいよ!タイ!顔だけじゃない!おぱい!おしり!みんなやるね!」

 

「今度いっしょにタイ!タイね!いっしょに行く!」と通算20回言われています。

盛ってたら良いんですけど、悲しいことに実話です。

わたし整形されちゃう.......

 

 

そういえば、八月には出張で青森の軍の内部に入るんですよねえ…毎週青森かいッ!いいね~!