初めての脳震盪

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昨日ぬかるんだ雨上がりの道を走っていたら思いっきり後ろにひっくり返ってそのまま頭を打ってしまった…丁度金縛りの様な感覚で中々起き上がることができず、なんとか起き上がった後は吐き気と目のチカチカが酷い。携帯がよく見えないのである。

 

偶然居合わせた通行人に支離滅裂な応答しかできませんでしたが(「番号を教えてくれたらかけますよ!病院行ってください!」「ほんとに近所なんでだいじょぶですう~!」「かけますよ~!大丈夫?!」「ありがとうございますう~!ほんとに近所なんでもうだいじょぶです~!」)、なんとか家族に迎えに来てもらった…。

 

救急病棟に連れて行っていただいたは良いんですけど、脳震盪って大変眠くて気持ち悪くなるんですね…眠り込んじゃうんだよね。とても起きて診察に耐えられる状況ではなくて、「やっぱりこのまま眠らせて帰る」とこれまた支離滅裂な言動をすると、なんと看護婦さんが緊急性を判断しに車まで出てきてくれたんです。「記憶は?!麻痺は?!喋れる?!このまま帰って急変したらどうする?」

 

…とりま大丈夫だろうという判断になって帰宅を許される。しかし、感謝ですね~。今日はお休みを頂戴しました。記憶がぶっ飛んだり意識が飛んだりするレベルになるともっとシリアスらしいですね。これで今日は一日ネコちゃんをちゅっちゅしていられるぞと思ったのに奴は一度も寝室にきてくれませんでした。チュールがなければわたくしに見向きもしない…まったく現金な女ですよ…。

 

頭を強く打つのは初めての経験だったので、症状の辛さと病院のシリアスさも相まって非常に不安になってしまいました。スポーツ選手ってこんなリスクと隣り合わせでプレーしてるのか…凄いな…ってか危ないな…。なんかおっさんが意味不明な理由でデリヘル呼ぶって話見て昔は爆笑してたけど、私も一人暮らしであんなに不安で辛い目に遭ったら思わずデリヘル呼んじゃうかも知れない。吐き気と心もとなさに勝てず、そんなことで突然泥だらけで寝転がっている女の部屋に呼ばれる女性の身にすらなれないかも知れない。おっさんの気もちがよくわかった。痛みを知るほど人間は優しくなるんだ。…頭を打って馬鹿になったわけではなく私は元々こうです。

 

夜には随分元気になっていたので、社会人になったころから書き始めたノートを整理していたところ、12冊目に入っていた。映画のチケットだの旅先のしおりだのをぺたぺた貼ったり読んだ本のことを書いたりしているのだが、留学していた頃の記録は今見るとたまらない。フラットメイトがくれたあめの包装紙やメッセージが貼ってある。

 

運がないことに明日に限って出社なのだが、帰りは南千住の銭湯に寄って帰りたいなとか妄想しながら耐えています。考えようによっては、すっころんで脳を強制シャットダウンして強制休暇をとったのかも知れない…そして分かったことは、一日じゃ足りないしなんだかんだ仕事が好きだということです。HEY YOOOOOOO