Enter The Void

最近はジャズとちひろさんに夢中です。

主戦場

noteを始めてからすっかりここにアクセスしなくなってしまいました。実は随分自分のなかで大きな存在だったのですよね。かれこれ5年程かなあ。

 

しかし、noteという奴には閲覧を稼がせる為の優秀なアルゴリズムがあるのか、ものの数回の投稿で既にこのブログの今日までのアクセス総数を超えてしまう勢いで…。それはもう「今まで私はここで一人で何をしていたのかナ…?」と虚しくもなりますね。

 

ただ、ここではあまり公に広く読まれることを気にせずに個人的なことを書くことができたメリットもありますので、引き続き徒然と「下書き」がてら投稿したいなと思う。

海にボトルを流す。誰も拾わないと知りながら。

 

さて、先日、いつも横目に見流しては削除していたビ〇リーチからのメールが偶然気にかかり、開いてみたところなんと間違って応募してしまいました。間違ったというか、同じタイミングに同じインパルスのレベルでアンビバレントな感情が湧き上がった結果、手は勝手にボタンを押したけど私はそうしたくなかった(つもり)ということです。(まどろっこしいわ)

 

そしたら人事の方から「あなたはぜひバイヤーの方で…」と願ったり叶ったりな連絡がきてしまったではありませんか…。相当辺鄙なところにある会社なのですが、調べてみるとTaiwanの巨大企業で更にビックリ。どこにどんなチャンスがあるのか分からないものだな。がいしって都会にしかないイメージだった…。

 

そうして応募先に返信をしようかうじうじ迷っている最中で、今日も忙しいのに就業間際にぐだぐだ意味のない電話が上からかかってきます。一通り話し終わってすっきりしたのか、彼はご機嫌で「じゃあ送るもの送ってあがってね」とご機嫌です。私の心は毎日、鉛になってしまったかのよう。そうしたら、また暫くして、残業をしている私のところに「ごめーんあれやってー」と電話がありました。

 

先日、ちひろさんが、「女性の怒りはスタンプカード方式。溜まったところで爆発します。男性は女性の気持ちは分からないと言わずに、何か気づいたらフォローしてあげてほしい」という意のことをラジオでお話されていたそうです。その時は「確かにそうかも?しかし怒りを満券に例えるとは流石ちひろさんだな~」くらいに思っていたのですが、今日は心の底からそうかも知れないと思いはじめました(^_-)-☆私は満券を5枚は貯めてロック座ならあと5回は無料で愉しめるというところまできようやく何かが変わりましたよ。(笑) 

 

小さすぎるくらいの成功?ですが、おかげでこうして無駄なキャリアじゃなかった、良い未来につながるかも知れないと前向きに思えたので、儲けものだったのかも知れません。無意識に間違っておしちゃった応募ぼたん。結局、色々と調べた結果その会社は生活条件に合わなそうなので選考には進まないつもりなのですが。電車生活が長いので、やっぱり駅近の都市部が良いのよ~。

 

しかしこうして改めて思うのですが、在職中の転職活動って不可能に近くありませんか!?もう、どう頑張ってもバレるのを覚悟して突発休をとりまくったり、けたたましい電話を無視しながら在宅中にこそっとオンライン面接うけるしかなくないですか!?

みんなどうなってるんだ~!?そのくせあれでしょ、どうせ離職してから活動している人にちょっと白い眼をむけるんでしょ…?

 

私はただでさえ近頃歯医者イシューで有給をもらってるので、これ以上近々で有給をとったら、確実に怪しまれる。なんなら歯医者すら嘘ではという勢いで三倍速で怪しまれる。歯医者イシューは本当で凄い苦しんでいるんですよ嘘じゃないのよ私の人生のメイン戦場だよどうやら酷い嘔吐反射になってしまったらしくちょっと鏡を当てられただけでもげーげーしちゃうんですから「静脈内鎮静法をつかいましょう麻酔科の先生と話しましょうね」と深刻な顔で言われてるんですから。

 

こないだ詰め物がとれてしまって、ベテランの女性の先生に「大丈夫?痛くない?ごめんねーはーいよく頑張ったねー」と幼稚園児の如く治療されたときは全然大丈夫だったんですよ…恐らく問題児ハンドリングのプロみたいな先生に当たって、麻酔を打てば「ちょっと経ってからの方が安心だよね」と待ってくれるし、少し作業しては「大丈夫?」と聞くような先生でしたからね…。

 

でもその次に大げさに騒ぐ若い男の先生に当たってしまって、勿論麻酔は打った瞬間削りだすし、最後には彼が酷く手間取っているうちにどうやら麻酔がきれてきて(以下略)またオエオエするようになってしまいましたね…。嘔吐反射の人は女性の先生の方がげーげーしづらいそうなので(手のサイズの問題らしい)、また女性の先生にしてくれるそうです…。

 

なんとか一つ一つ落ち着きますように。