Enter The Void

最近はジャズとちひろさんに夢中です。

Damn

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ここ最近はなんだか思うように読み書きもできなくなっていたので、古い家を無心で模様替えしていた。田舎に移住する人々の多くが取り組む様に、古い空き家をDIYで改築するのにめっちゃくちゃ憧れるのですが、家の鍵もまともに刺して回せないぶきっちょの極みの私には絶対に日曜大工はできないので。。ダイソーやイオンであれこれ気に入ったものを買い込んで、少しでも気持ちよく暮らせるようにリフレッシュ。

 

先週の金曜日はOfficeに出ていたのですが、また別の先輩が私の状況を見かねて心配して声をかけて下さったので、GInza方面で飲んでおりました。彼女は私のほんの数歳上にも関わらず、社歴が若い時から(言い方は悪いけれど) ゴミ箱の様に業務を放り込まれては耐えてきたタフな先輩なのです。その彼女が遂に「毎日辞めたい」と。離職をかなり現実的に考え始めていた矢先だった為、若手~中堅の私の離職と会社の未来を案じているという構図だったよう…。O!M!G!

 

あらゆることを恐ろしい速度で押し流していく、時の河は残酷ですね。数年前から綻びの音が聞こえ始めていましたが、綻びに向き合ってこなかった愚かなleader達は今日も我々にその皺寄せを押し付けるだけ押し付けて、胡坐をかいているわけですよね。そうしてハリボテの組織になっちゃったわけで。あれだけrespectしていた環境がtipicalなブラック企業に成り下がっていきそうな様子を見るのは哀しいよねえ…。いや本当に、まさかこんなズタズタになるとはね…。恐らく1~2年内にどんどん人材が流出して後悔する羽目になるでしょうね。

 

その反面、先日述べた男性陣の問題を除けば、優秀で良い~人達なんだよね。。今も本音で私なんかに向き合って支えようとしてくれていて、この人たちと一緒にこの先を目指してみたかったな、という思いもあります。(って、すっかり過去形で書いてますけど、そりゃ退職までのプランや目標もあるかと思いますので、半年~1年くらいは多分残ってますよ。(笑))

 

でも、やっぱりね…活字中毒で書いていないと死んじゃう鮪のようだったのに、その大好きなことができなくなっちゃってる今の状況を思うとね、自分を守れるのは自分だけだと、いつでもRed cardを出して逃げ出す覚悟はしておかないと、と思います。理想的なタイミング、状態での退職とはいかないこともあるでしょう。そんな最悪の場合もあるでしょう。今はYoutubeで色々な人の暮らしを垣間見ることができるけど、なりふり構わず悪い環境を離れたり、心の向く方向に進んだ方々って、本当に勇気があると思う!年を重ねるほどに怖くなるもの。

 

この環境、本当に誰も守ってはくれません。管理しない人たちだからね。身をすり減らしても会社が得をし、個人は病んで損をするだけです。深刻なうつ病になってしまったら、再び立ち上がるまでには恐ろしい時間とエネルギーが必要で、遺憾ながら理不尽の多い日本社会の仕組みでは更に大きなリスクを背負い込むのは確か。

 

私がどっかでふっと見聞きして良いなと思った女子の英語の言葉。Who will pay my bills? Do you pay my bills? アンタが私の請求書を払ってくれんの?= 責任もたないんだから口出ししないで!

 

 

 

Yes, damned if you do, and damned if you don't.

 

今日は本当に頭をまとめるだけのブログ~。