Enter The Void

最近はジャズとちひろさんに夢中です。

Untitled

割と読み書き中毒気味の私ですが、今日は結局ここに一時間向かって何も書けませんでした。時々詰まった排水管みたいになります。たまに失語症。昔から。最近の暮らしを包むものや、メールの返信が何故か印刷物に手書きのスペイン人にidiotと罵られたこと、ボーヴォワール。彼女が紹介する精神分析的超理論が昔やってた分野のはずなのに外国語みたい、などと並べていただけ。

 

 

忙しいあなたが可愛い誤字をしながらぽつりと上げる文章が、とても好き。

世界には才能と強い意志を持ちながらとてもやさしいきれいな言葉をつかう人がいるのだと感じます。

 

 

 

...上のは広告だけど💛

 

 

そんなぐだぐだな日に、これまたよくどーでもええことを思い出したもんだと思いますが、そういえば私が今一緒に働いている先輩が優しいGの方で我々は丁度チーム非生産的なのですが(彼はふざけて僕たち非生産的だから!と煽ってきますw)、前に酔ったボスが「こいつみたいに引っ張られたい男か!俺みたいに引っ張ってく男か!どっちだぁ!」と阿保なことを抜かし始めたことがありました。

 

「引っ張ってく方です」と答えたのですが、そのときに件の先輩に「えええ!絶対無理だよ!だって、はるちゃん強いもん。引っ張られるのは絶対無理!!引っ張っちゃった方がいいよ!」と言ったことがあったんです。でも、今でも私の答えは変わらないですね。いや、正しく言えば、そのどっちも望んでいません。どちらかが引っ張っていくような不均衡な関係は要らないです。そもそも年下や、引っ張られることを望むタイプの方に正直関心がないですし、年上に憧れが強いもので…。

 

そもそも自分みたいな者をはるかに年上の方が選ぶ理由もないと思うのですけど、相手にとっても「気が合うな」、とか「分かり合える相棒だな」、とか「新鮮で面白いな」とかさ…まあ何かしらのメリットと言いますか喜びがないと意味がないのかなと思う。だから全然世話して欲しくないし引っ張って欲しくはない。逆に耐えられない。あんたみたいなエイリアンでも小指で十分転がせるわ、おまえの下手な英語でこようが日本語でこようが軽く翻訳できるわ、くらいの方が良いですね…。流石に冗談です。

 

折角誰かといても結局自分をエイリアンとしか感じられないのは苦しいものです。私の人生はそういうことが多かったし、外国に出たりして、なんだかんだ彷徨ううちにいつの間にかそういうものは捨ててしまいましたし。

 

今年は、一人も目を通さないくらいに、もっともっと好き勝手にどうでもいいことを書きたいと思っています。いっぱい書くうちに、真実が見つかるかも知れません。

 

 

You will find, other kind
That has been in search for you
Many lives has brought you to
Recognize it's your life, now in review

 - Fantasy, Earth Wind And Fire