Enter The Void

最近はジャズとちひろさんに夢中です。

愛妻家の朝食

猫は何文字まで自分の名前を記憶できるのだろう。この子も長年あんまり家族から「ヨメヨメ~♡」「ぶ~ち~ん♡」「だいしゅき~♡」「だっこ~♡」と愛されている(しょっちゅう襲われている)所為で、自分の名前を「ヨメヨメ・キョウモブチャイク・ダイスキチュッチュダヨ」とでも覚えていたらどうしよう。

 

愛妻は今年で14歳です。金婚式を挙げてくれねば困るよ、ぶーちん。お祝いにちゅーるを沢山あげる。ヨメヨメも本当に年をとったなあと思います。少しずつ、おばあちゃんになって、キャラクターが溶けていくのかなあ。人と同じ。寂しいけれど、死が二匹を別つまで、らぶらぶですよ!

 

 

最近は特にこれと言ったトラブルもなく(貿易業務はイレギュラーがレギュラーなので、トラブルがノーマルなので…。。。)、変わらずに過ごしています。流行りのビジネス・実用書の類をわーっと買い込んでは即・メルカリで捌くのが恒例。書籍は、一言でいって「まだ値崩れしていないもの」であれば驚くほどよく売れますよね~ありがたや~。。しかし私は残念ながら、ディープラーニングもWeb 3もとても習得できそうにないのでした。このまま一生世の中のスピードといたちごっこを続けるのも虚しいなあとは思いつつも、今は割と時代のトレンドを学ぶことを面白がっています。

 

そして、よーーーやく厭々通っていたジム通いに熱が入ってきました。休息日を設けるのが辛いくらい。完全にブームになっています。マシンよりダンベルが好き。田舎の安いイオンのジムでお年寄りが多いのですが、近頃そこツインテールの髪をくるくる巻いて、レースまでおでこに装着した大柄なぴえん系の女性がよく来るんです…。「なに?今から歌舞伎?ホスト??」とギョッとしてしまう感じなのだけど、私が上がらない重量を、淡々と、粛々と、ひたすら上げている…上げ続けている…ひらっひらのレースを、おでこに着けたまま…。

 

 

彼女は一体何者なのでしょうか。ぴえん。ミステリー。

 

 

3か月後の私はストリッパーばりにセクシーになる!!!!!と自己暗示をかけながら、明日もジムへ通います。

 

 

…とかとか言って、このルックスの所為なのか、美容室で見本の写真を見せて、「若い頃散々やったから!!!借り上げもツーブロもきらい!!NO!!NO!!やらないで!!!」…と説明までしても、すごくすごく短くされる上に、思いっきり前髪を上げられてしまうので、実際は女性とは程遠い生きものです…。そして、お若い美容師さんは「凄いイケメンになりましたよ!!」と勝手に悦に入っているのです。

 

なんか、もういっか、転職するまで女装の予定は無いし。今のアメリカンカンパニーは受け入れて下さっているし…。と思いはじめました。

 

いっそのこと、突き抜けてどちらかに寄れたら良いんでしょうけどね。やっぱり私も所謂セクマイの系列で、変わった生きものなんでしょうね~…どっちに寄るのも、また難しいんですよ。率直に言えば、どっちもちょっと私とは違ういきものだし。違和感が出ちゃう。定義しようとするなら、FTXとか言うんでしょうね?家族は私のことを息子だと思っているそうです。プッ。

 

しかし、気になるのは加齢です。レチノールとDiorのファンデーションが手放せません。こんな女学生の様な髪型をしてるのはどうなんだろうと流石に悩みますよね。ってかハゲだし。

 

しかし、千尋さんはなんであんなに透き通るように綺麗なんだろうな~フェアリー?別の銀河からやってきた?美しい妖精さん??ラジオに「美の秘訣をご教授くださいますよう何卒宜しくお願い申し上げます」「もしかして…お風呂が美容液なのでは……」って投函したいくらい衝撃なんだけど、勿論、控えさせていただきます。(笑) 

ご本人は「服も化粧も面倒くさい」らしいんですけどね…。いつかどこかで、書いてくれたら、読めたら、いいな。千尋さんのbeautiful mistery。

 

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